低利用魚宮崎県産寒沖鯔（カンオキボラ）
有効活用卸売事業

1960年代以降、水質汚染のすすんだ都市近郊でも多く見られたぼらは、
その身の臭さから特に大都市圏での印象が悪化し、消費者から敬遠されるようになりました。

しかしながら、宮崎県の寒沖鯔（カンオキボラ）は清浄な沖合が生息域なため、
その食味は昔ながらの美味しい魚です。

弊社では、この寒沖鯔（カンオキボラ）を商品化（刺身・フィレ・フライなど）し、
全国の消費者に本来の美味しい食味をお届けしようと事業を計画しました。

本事業は、国産天然白身魚という貴重な資源の有効活用、国内沿岸漁業者の繁栄と漁業関係地域の活性化、
さらには地方創生にも繋がる重要な計画の一端を担えると考えております。